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5月看護師からの豆知識(梅雨時期☂の体調不良)

2025.05.03【ブログ】藤島会グループ

こんにちは~藤島園看護室です(*‘∀‘)

皆さん体調はいかがですか?今年の春は気温差が激しく、体調管理が大変だったのではないでしょうか・・・私も盛大に風邪をひきました!!(/ω\)(/ω\)(/ω\)

これからは梅雨がやってきますので、体調管理は続きます。今日はそんな梅雨時期特有の体調不良についてお話させて頂きます。

まずは、ご自身で症状をチェックしてみましょう。

□身体がむくむ

□身体が重だるい

□頭が痛い・重い

□グルグル回転するようなめまいがする

□食欲がわかない・胃がもたれる・胃が重たく感じる

□軟便や下痢傾向だ

□おりものが多い

□関節が動かしにくい・痛い・腫れる

梅雨のイメージとしては、湿気が多くジメジメ、ムシムシ、暑いのか涼しいのか判断に困るような季節ですね。もしかするとその湿気が体調不良の原因の一つになっている事もあります。季節柄の湿気に身体が負けてしまい、身体の中に余分な水分や老廃物が溜まっている事も考えられます。環境も湿気、体内も湿気という状況ですと、胃腸が弱ってしまう事もあるようです。なので、日本人は昔から胃腸に優しいうす味の和食が浸透したらしいです。胃腸が弱ると、全身の水や血液の巡りも悪くしてしまいますので、早めの対策が必要です。

《対策8選》

     朝方のリズムを切り替える:いつもより1015分早く起きてみましょう

     曇りや雨が降っている日でも室内は明るく:室内に日の光を取り入れましょう

     寝る前に目元を温める:目元を温める事で副交感神経が働き、睡眠の質も良くなります

     入浴はぬるめのお湯で湯船につかる:3840度程度のお湯に20分程度で休息モードに

     湿度管理を行う:部屋の湿度は4060%が理想です

お食事にも目を向けてみましょう~♬

不眠・ストレス解消に効果があるのは♡ビタミンC !(^^)!

ビタミンCはストレスから守ってくれます。ストレス解消によって消費する副腎皮質ホルモンの合成を助ける効果があります。

むくみ対策に効果があるのは♡カリウム !(^^)!

カリウムには利尿作用があり、体内の不要な水分を排泄してくれる効果があります。カリウムが多く含まれる食品は、バナナ・とうもろこし・冬瓜・アボカドなどの野菜類や果物や芋類、大豆、大豆製品です。

他にも沢山身体に良い影響を与えてくれる食品はあると思いますが、毎日バランスよくお食事していただき、健康的な生活を心がけ梅雨時期に負けない身体にしておきましょう
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