10月看護師からの豆知識☆秋バテについて
2025.10.14
こんにちは!藤島園看護師です(^^♪
少し秋風も感じられ過ごしやすい日が増えてきたと思いますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。しかし、日中は少し蒸し暑く感じる日もあり、昼夜の寒暖差に体調の崩れを感じられている方も中にはおられるのではないでしょうか。
今年の夏も大変な厳しい暑さを耐えました。その耐えからの疲労感が抜けきっておられなかったり、自律神経が乱れたりはしていませんか。もしそのような自覚症状があれば「秋バテ」という症状かもしれません。
秋バテの主な症状としては・・・
〇全身倦怠感
〇頭痛
〇不眠、朝の起床困難
〇食欲不振、胃腸不振
〇集中力の低下、気分の落ち込み 等があげられます。
現在秋バテだと感じられる方も、秋バテにならないように予防したい方も日常生活上で対策・解消法を取り入れてみましょう。
規則正しい生活!(^^)!
毎日一定の時間に寝起きしましょう。朝・昼・夜の食事をきちんと摂るなど規則正しい生活を送る事で自律神経を整える事ができます。睡眠時間には個人差もありますが、理想は6時間以上睡眠が獲得できると良いとされています。朝起きても、外の光を浴びる事で体内時計もリセットされます。
適度な運動や入浴!(^^)!
適度な運動や入浴する事も自立神経を整える事につながります。運動は激しいものではなく、ゆるめのウオーキングやラジオ体操など軽く汗をかく程度の物を習慣化できると良いと思います。入浴は可能であれば、シャワーより湯船でゆっくりと浸かる事をお勧めします。ぬるめの湯につかり、筋肉や凝りから解放されリラックスを感じられれば、副交感神経を優位にもっていけます。好きな香りの入浴剤を使用されるのもひとつの方法です。入浴剤の中にも疲労回復や神経痛などへの効能を有するものがあるため、活用してみるのも良いと思います。
バランスの良い食事!(^^)!
米、肉、魚、野菜など栄養のバランスがとれたお食事を心掛けていただきましょう。バランスよく召し上がる事で、腸内環境も整えられることもあります。お食事を召し上がると、体温が上昇したり、内臓も活発に動き出し内臓も温まります。内臓が冷えると、胃腸の不調などが起こりやすくなるだけではなく、免疫力が低下してしまいますのでお気を付けください。
これからは、寒くなってきますのでお体に気を付けてお過ごしください。藤島園のお元気な入所者様のご様子をお届けします❥❥❥(*’ω’*)



