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お知らせ・ブログ

2月看護師からの豆知識(第1弾:災害時の備蓄について)

2024.02.06【ブログ】藤島会グループ

こんにちは!藤島園看護師です。

先日、石川県の珠洲市に支援に行かせていただきました。そちらで学んだことを、皆さんにも共有して頂きたいと思います。今回は第1弾です。

皆さんは災害が起きた場合の為にご自宅で、備蓄はされていますか?備蓄が大切なことは理解していても、何をどれだけ準備しておけば良いのか見当がつきにくいと思います。

そこで、私が実際行って見てきたもの、食べてみたものを紹介させていただきますので、少しでも参考になってくだされば幸いです。

食べ物の備蓄と言えば保存食、保存期間が長いものや簡単に調理が出来るもの、又はそのまま食べられるもの等、数々あります。私自身のイメージとしては、備蓄での食材にはあまり期待はしておらず、いざ災害が起きても食べられるのだろうか・・と半信半疑でした。

ところが、今回実際に食べさせていただき世の中の進歩に驚かされました(‘’’’)

ご飯の粒もしっかりしているし、少し固めではありますがパンも美味しかったです。お味も工夫されており、保存食とは思えない程美味しくいただけました。いろんな種類もございまして、固いと食べられない方でも困る事のないバリエーションでした。

備蓄しておく量に関してはご家族や地域の規模にもよりますし、保管するスペースの事もあるとは思いますが、1人2~3食を3日分程度備蓄しておくと安心かも知れませんね。備蓄しておいても、水害で流されてしまったり水がついてしまうと折角の備蓄が台無しとなってしまいますので、保管場所にも気を付けましょう。